まずは、飲料用の竹炭を流水で洗ってから煮沸消毒します。炭の表面を水を流しながらスポンジかブラシで軽くこすります。洗いおわった竹炭を、お湯を張ったなべで、沸騰してから５分間以上煮沸消毒します。初めて使う竹炭は水に浮きやすいので、菜箸などで裏表をひっくり返したり、押さえて沈めたり、かき混ぜたりして万遍なく熱がとおる様にしました。煮沸消毒が終わったらお皿に上げてさめるのを待ちます。この時竹炭の角などから細かいくずが欠けて鍋の底に残っていました。煮沸するお湯は墨汁のように黒くはなりませんでした。竹炭は、水には溶けませんので、安心して下さい。.
 
炊飯に竹炭を使ってみました。竹炭を３つほど入れて炊きましたが、ご飯は黒くはなりませんでしたよ。左の写真が炊飯前、右の写真が炊飯後です。真っ白でふっくらと炊けました。食べ終わるまで御飯と一緒に竹炭を入れて置くと腐りにくく良いそうです。（炊飯の写真はクリックすると大きくなります。）
電気ポットの中に竹炭を３つほど入れました。美味しいミネラルお湯がポットから出てきます。ただ一つ、困る事があります。竹炭がポットのお湯の給湯口をふさぐとお湯の出が悪くなる事です。そんな時はふたを開けて菜箸などで竹炭を動かします。ポットの中の給湯口の位置などが工夫されるといいのですが。竹炭を使う事が多くなればメーカーも考えるのでしょうか。期待します。このお湯を使って紅茶やコヒーなどを入れています。スパゲティをゆでるのに使ってみたり、水やお湯を使う料理に使ってみるといいと思います。
水を竹炭でおいしく飲もうと、やってみたのが、グラスの中のお水に竹炭そのものをドポン！本当は、ウォーターポットの中のお水に竹炭を入れておくのが一番なんですけど・・
お酒を飲む時にも竹炭が登場。ウイスキーの水割りを作る水に竹炭を使いました。美味しいウイスキーには美味しいミネラルウォーターでね。ストレートで飲むのが好きな自分は、ウイスキーと水を別々に飲むのですが、水を竹炭で美味しくしてから飲んでみました。ちなみに、ウイスキーは、竹炭ろ過したサントリーの「膳」です。ウイスキーもお水も竹炭で口当たり良く飲みやすくて美味しかったです。「膳」は価格の割には竹炭ろ過して有るだけあって、ワンランク上の美味しさです。サントリーの竹炭ろ過についてはサントリーホームページをご覧ください。［サントリー独自の「竹炭ろ過製法」で和食に合うピュアモルトウイスキー”膳”のページをご覧ください。］お酒と竹炭に付いて、「竹炭工房かがやき」の酒好きの佐藤さんいわく・・・「お酒の中に竹炭を入れると美味しくなるよ。でも、何でもかんでも言い訳じゃない。ビールはやめた方が良いな。ビールの美味しさは苦みにあるだろ。その苦みを竹炭が吸い取っちゃうのさ。だからビールに竹炭を入れるとうまみが無くなるんだ。焼酎は、美味しくなる。口当たりがまろやかになってワンランク上の味になるよ。ウイスキーも良いね。」お酒には相性が有るようです。焼酎などにもやってみる価値あるよね。この次は、焼酎のお湯割に直接、竹炭を入れてみようかな。
脱臭用の竹炭を車の中に置いています。水色の和紙の中に粒状の竹炭が入っています。車のダッシュボードなどにも良いでしょ。
トイレの手洗いの所に置いてみました。見た目が良いと思いませんか。水がかかるので脱臭効果を期待出来るか分かりませんので、トイレの脱臭には別の所に竹の籠にでも入れて置いておくといいでしょう。妻は、トイレの便器が汚れにくくなったような気がするそうですが・・
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